銀行融資を断られる可能性がある会社

さいたま市浦和の資金調達・財務改善サポートセンターです。

事業を継続していく上で資金を十分に確保することは大切な事です。そのために銀行からの借入を検討することは普通の事です。

ただし、やみくもに銀行へ申込に行っても断られる場合もあります。まず、自社の状況を把握して、きちんと銀行へ説明することが大切ですが、それ以前に審査の対象になることが難しい問題を抱えている企業もあります。

銀行融資を断られる会社

資金調達・財務改善サポートセンターでは融資や銀行対応などのご相談を承っております。新型コロナウイルスの影響もあり、事業の資金状態に不安を感じている企業も多くいらっしゃるでしょう。

そのような中、当社では銀行融資に関するお問い合わせが急増しています。

ただし、サポートが難しいケースがあります。次のような場合です。


  • 返済猶予(リスケ)をしている
  • 債務整理を行なっていて、返済途中である
  • 税務申告をしていない
  • 税金や社会保険の滞納が多い
  • ノンバンクからの借入が多い
  • 公庫や保証協会付融資を断られてから、日にちがたってない
  • 実質的な代表者と違う方が、会社の代表取締役になっている

このような背景があってもこれらの状況を解決してから、申し込みを行った方が融資を受けられる可能性が高くなりますので、解決できそうな状況であれば、一度、ご相談ください。

また、当社ではグループ会社の会計事務所では、税理士顧問として、税務申告や経営の相談も行っておりますので、お問い合わせ下さい。

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投稿者プロフィール

竹内武泰
竹内武泰
1965年東京都生まれ。茨城県で育ち、現在埼玉県さいたま市在住。
獨協大学外国語学部卒業、中央大学大学院経済学研究科前期課程修了、京都大学経営管理大学院上級会計専門(EMBA)プログラム修了。外資系金融機関勤務7年、財務コンサルティング歴17年、税理士業界歴25年。税理士として税理士法人の顧客の税務・経営支援に当たる一方で、財務コンサルティング会社での事業再生と財務支援の経験を生かして、中小企業の経営・ 財務問題に関して年間100件を超える融資相談、銀行対応、及び財務コンサルティングを行っている。