なぜ資金不足になるのか「３つの要因」を知っていますか

さいたま市浦和の資金調達・財務改善サポートセンターです。

自社の資金繰りについて把握している社長様はどのくらいいらっしゃるでしょうか。先日、数名の社長様にお伺いしたところだいたい把握しているとおっしゃる社長が多かったです。

しかしながら、様々な要因により資金不足が起きている会社もあるでしょう。今、その状況でお悩みの社長様はなぜそのような事が起こるのか、要因について理解していますか？

資金不足に悩む経営者へ

毎月、顧問先向けにWebセミナーを開催しています。6月のテーマは「資金繰りがわかるセミナー」でした。その中で、資金がたりなくなる要因として３つについてお話ししました。

1つ目は、

赤字です。赤字が3年続くと、銀行から借入を続けないと資金繰りが厳しくなります。

2つ目は、

売上の急激な増加です。運転資金が足りなくなりますので、不足する分を銀行から借入を行う必要があります。

3つ目は、

突発的な出来事、今回のコロナによる売上の減少などが挙げられます。今回はコロナ融資を借入れることができました。

皆様、お気づきでしょうか？赤字になっても、売上が伸びても、コロナで売上が下がっても、銀行の融資を受けなければ、資金不足になってしましまいます。

融資を受けたいがどの銀行に申し込んだ方が良いか？　どんな種類の融資を受けた方が良いか、今の融資を借換ができないか、などご相談がある会社様は、資金調達・財務改善サポートセンターにご相談ください。

投稿者プロフィール

竹内武泰

１９６５年東京都生まれ。茨城県で育ち、現在埼玉県さいたま市在住。
獨協大学外国語学部卒業、中央大学大学院経済学研究科前期課程修了、京都大学経営管理大学院上級会計専門（EMBA）プログラム修了。外資系金融機関勤務７年、財務コンサルティング歴１７年、税理士業界歴２５年。税理士として税理士法人の顧客の税務・経営支援に当たる一方で、財務コンサルティング会社での事業再生と財務支援の経験を生かして、中小企業の経営・ 財務問題に関して年間１００件を超える融資相談、銀行対応、及び財務コンサルティングを行っている。

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