保証協会付融資が借りにくくなっている?【2021年最新情報】

さいたま市浦和の資金調達・財務改善サポートセンターです。

先日、顧問先の社長様から融資を検討したいと相談を受けました。

いくつかの銀行から既に融資を受けていて、運転資金として準備をしたいという事でしたので、お付き合いのある銀行担当者へ連絡をしました。

もちろん決算書を提出しましたが、試算表も欲しいとの連絡があったためお渡ししました。

保証協会付融資の現状

その後、何点か質問事項を承りましたが、今までの融資申請の進行と若干違う点があることに気が付きました。

率直に申し上げると、令和3年4月以降、保証協会付融資が借りにくくなっています。

特に過去1年間保証協会付融資を借りた会社が、融資の申し込みをすると、保証協会の担当者が直近の決算書だけではなく最新の試算表の内容について質問してきます。

内容は以下のものでした。


  • 前回の融資を何に使ったか
  • 仮払金や貸付金について
  • 現金勘定について
  • 今後の売上や利益の見込

銀行の担当者は会社の社長様に質問しますが、答えられずに会計事務所に振ります。会計事務所が口頭で答えると銀行の担当者は、その通り保証協会に答えます。

今まではほとんどそこで終わっていたのですが、最近は裏付けのある資料の提出を求められることが多くなりました。

今後は会計事務所が、会社の経理部長や財務部長として決算書と試算表の内容を説明する役割が増えてくると思います。

当社で社外財務部長というサービスを用意していますので、ご興味がある方はお問い合わせください。

御社に合った融資商品をご提案します。銀行対応もお任せください。

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投稿者プロフィール

竹内武泰
竹内武泰
1965年東京都生まれ。茨城県で育ち、現在埼玉県さいたま市在住。
獨協大学外国語学部卒業、中央大学大学院経済学研究科前期課程修了、京都大学経営管理大学院上級会計専門(EMBA)プログラム修了。外資系金融機関勤務7年、財務コンサルティング歴17年、税理士業界歴25年。税理士として税理士法人の顧客の税務・経営支援に当たる一方で、財務コンサルティング会社での事業再生と財務支援の経験を生かして、中小企業の経営・ 財務問題に関して年間100件を超える融資相談、銀行対応、及び財務コンサルティングを行っている。